ソニーの企業分析

ソニーの企業分析です。

4,5年前くらいまで経営の不調が騒がれていましたが、近年立て直しつつあります。

日本国内で圧倒的なブランドを持ったソニーへの入社を考える学生はかなり多いのでは無いでしょうか。

 

ソニーが展開する事業は幅広いです。

・テレビ、パソコンなどの電化製品
・PS4
・映画
・金融

など、メーカーとしてやレーベルまで、かなり広く展開しています。

 

選考を受けるのであれば、最低限どの事業が伸びているのかは把握したいところです。

今回の記事ではソニー全体から各事業の売上・営業利益の推移を読み解きます。

 

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ソニーの概要です。

売上高は日本で9番目の8.6兆円。ちなみに1位はトヨタで、30兆円前後です。

 

ソニーの創業当時の創業理念です。

『真面目なる技術者の技能を、最高度に発揮せしむべき自由闊達にして愉快なる理想工場の建設』

ザ・製造業という感じですね。戦後直後ですので、良いものを作れば売れるというものづくりが日本経済において優位性を持っていました。

2019年度の経営計画スライドには存在目的としてこういった記述がありました。

『クリエイティビティとテクノロジーの力で世界を感動で満たす。』

創業当時と比べ、今風な感じになりましたね。

売上の推移をみてみましょう。

2016年に大きく下がっています。

概ね8兆円前後で推移していますね。

一方、営業利益は右肩上がりです。

2014年は685億円と、かなり苦戦していますね。それでも800億円の営業利益は凄まじいですが、、、

では、各事業をみていきましょう。

事業が多すぎてものすごいグラフになってしまいました。

注目すべきは

・ゲームの伸び
・モバイルコミュニケーションの減衰

でしょう。

モバイルコミュニケーションは、スマホ事業ですね。xperiaが芳しくないですね。

iPhoneやSamsung、ファーウェイなどがスマホのトップを確立してしまって、入る隙がないというような状況ですね。

各事業の営業利益をみてみましょう。

ここでもスマホ事業の赤字が非常に目立ちます。

2014年はものすごい赤字ですが、投資と踏んで大きく投入したのではないでしょうか。ちょうどスマホが普及し始めた時ですからね。

 

2016年に黒字化したものの、その後は赤字に逆戻り。

他の事業の黒字を食いつぶしていじる状況です。切り離す時もくるのではないでしょうか。

 

従業員数をみてみましょう。

かなり減っていますね。

リストラのニュースもあったので、組織自体を合理化していこうとしているのではないでしょうか。

 

この記事を書いた人

IRomiru編集部