銀行がやばいを数字で見る

就職活動をするとき、こんな言葉を聞いたことはありませんか。

 

「銀行はもうやばいでしょ〜」

確かに、リストラや採用人数の半減など、これまでの組織体系では維持できないといった意味合いを持つニュースを見ることがよくあります。

 

しかし、「やばい」というのは具体的にはどういったことをさしているのでしょうか?

 

この資料では、銀行の数字を見ながら、どういったことが「やばい」と言われているのかをお伝えしていきます。

 

基本的に出てくるワードは『売上』と『利益』のみなので、数字が苦手!という学生さんこそ最後まで見て欲しいです。

 

 

導入でもお話ししたように、最近リストラのニュースが目立ちます。(銀行だけではありませんが)

 

そもそも銀行はどういった業務があるのでしょうか?

銀行の三大業務と呼ばれているのが

①預金
②貸出
③為替

この三つです。主題とそれるので、今回は説明をここまでにとどめます。

基本的に売上が上がるポイントは貸出利息と為替手数料の二つです。

銀行における売上は経常収支。利益は経常利益です。

メガバンクは「売上」が落ちているからやばいと言われているのでしょうか?

メガバンクの売上は下がっている?それとも上がっている?

 

少し考えてみてください。

答えは、上がっています。

下がっていると答えた人は多いのではないでしょうか?

売上は増加傾向なのです。

では、利益をみてみましょう。

このように、利益は5年前からずっと下がっていますね。

 

売上が上がっているのにも関わらず、利益は減少傾向です。

つまり、経費が増加してしまっているということがわかります。

 

 

だから、リストラや業務削減を行って経費を下げているのですね。

「銀行がやばい」というのは、経費がこれまで以上にかかる構造になっているため、と言えます。

 

この資料で伝えたかったことは、しっかりと数字を見ようということです。

「やばい」から行かない

「すごい」から行く

のではなくて、数字をちゃんとみて、何がやばいのか、何がすごいのかを分解して企業を見るようにしましょう。

この記事を書いた人

IRomiru編集部